はじめに
動画編集でよくあるのが「無言の部分をカットする作業」。手作業で一つひとつ削除していくと非常に時間がかかり、面倒に感じる方も多いでしょう。
そんなときに便利なのが、Premiere Proの文字起こし機能を使った自動カットです。これを活用すれば、無言部分を一括で検出し、効率的に削除することができます。ただし、カットしすぎて必要な間まで削ってしまうことがあるため、使い方には注意が必要です。
方法
- 文字起こしを実行
上部メニューから [テキスト] → [文字起こし] を選択し、動画の音声をAIで文字起こしします。 - フィルター機能を使う
文字起こしが終わったら、テキストパネル内の [フィルター] → [語間] を選択。 - 無言部分の検出
テキストに「…(無音)」として検出された部分が表示されます。 - 一括削除
無言部分を選択し、「すべて削除」 をクリック。
→ これで動画内の無言部分を一括で削除できます。


まとめ
Premiere Proの文字起こし機能を使えば、無言部分のカットを一瞬で済ませられます。作業効率が大幅にアップし、編集時間の短縮につながります。
ただし、必要な「間(ま)」まで消してしまうと動画が不自然になる場合もあるため、最終的には必ず映像を確認して調整しましょう。
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